Brian Eno “THE SHIP” A Generative Film

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ABSTRACT

アンビエントの巨匠として世界的に有名な現代音楽家 Brian Eno。彼が発表した新譜「THE SHIP」は「第一次世界大戦」と「タイタニック号の沈没」をテーマとした人間の慢心や愚かさを示唆するものである。

人類というのは慢心と偏執的な恐怖心(パラノイア)との間を行きつ戻りつするものらしい : 我々の増加し続けるパワーから生じるうぬぼれと、我々は常に、そしてますます脅威にさらされているというパラノイアとは対照的だ。得意の絶頂にありながら、我々は再びそこから立ち戻らなければならないと悟らされるわけだ…自分たちに値する以上の、あるいは擁護しきれないほど多大な力を手にしていることは我々も承知しているし、だからこそ不安になってしまう。どこかの誰か、そして何かが我々の手からすべてを奪い去ろうとしている : 裕福な人々の抱く恐怖とはそういうものだ。パラノイアは防御姿勢に繋がるものだし、そうやって我々はみんな、遂にはタコツボにおのおの立てこもりながら泥地越しにお互いと向き合い対抗し合うことになる。

—Brian Eno

本プロジェクトでは、AIを「人間の知能」と対比した「機械知能(Machine Intelligence: MI)」と名付けた。

MIに20世紀以降のエポックメイキングな出来事を記憶として大量に学習させることで、いま世界中で起きている出来事の写真からMIが過去の出来事を想起し続ける様子を楽曲とともにWeb上で見ることができた。



本作品の制作の裏側を紹介した記事を、下記リンクにて見ることができる。


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CREDITS

  • Creative Direction / Creative Technologist

    Kaoru Sugano (Dentsu Lab Tokyo)

  • Creative Technologist

    Togo Kida (Dentsu Lab Tokyo)

  • Art Direction

    Yuri Ueishi (Dentsu)

  • Machine Learning / Technical Direction

    Nao Tokui (Qosmo, Inc.)

  • Programming / Technical Direction

    Satoru Higa (backspacetokyo)

  • Server Side Engineering

    Hajime Sasaki (Mount Position inc.), Koji Otsuka (Mount Position inc.), Shunsuke Shiino (Mount Position inc.)

  • Motion Design

    Baku Hashimoto (INS Studio)

  • Front-end Engineering

    Junya Kojima (Superposition Inc.)

  • Producer

    Hikaru Ikeuchi (Dentsu Lab Tokyo),Kohei Ai (Dentsu Lab Tokyo), Akiyo Ogawa (Dentsu Lab Tokyo), Jun Kato (Dentsu Lab Tokyo)

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