BIGYUKI × Qosmo — John Connor Project
「AI楽器」を用いた未来の音楽表現を探るプロジェクト
NYをベースに活躍するキーボーディスト/プロデューサーのBIGYUKIと、AIを用いた音楽パフォーマンスの新たなかたちを探るコラボレーション・プロジェクト。ピアノ、ベースシンセサイザー、ドラムマシンとルーパーを用いて独自の世界観を築くBIGYUKIのパフォーマンスに、AIを用いた新しい「楽器」を持ち込むことを試みます。
弊社が独自開発したAIオーディオプラグイン「Neutone」は、BIGYUKIのピアノソロから、複数の楽器で構成される複雑なハーモニーを生み出します。キーボード演奏のグルーヴにあわせたリズムを刻み続けるリズム生成プラグイン「Neutone MIDI」(プライベート・ベータ)。BIGYUKIの演奏をリアルタイムでサンプリングし、多様なバリエーションを生むことでパフォーマンスの幅を広げる「AIルーパー」。そして、AI生成の動画と実写映像とが溶け合うビジュアルがユニークな即興ジャムセッションを盛り上げます。
AIを用いて世界レベルのミュージシャンの創造性を拡張し革新的な音楽表現を生み出すと同時に、未来の「AI楽器」のあるべき姿を探ります。
Video: Taiki Ohta, Edit: Qosmo, inc.
Performances
2022.12.9 | Craft Alive (代官山UNIT) 2023.3.25 | BIGYUKI Solo Improv feat. Neutone (OPRCT) 2023.4.13 | NAMM Show with BIGYUKI (Anaheim Convention Center) 2023.8.22 | Electric “John Connor Project” with Qosmo (BAROOM)
Credits
Keyboards, Piano: BIGYUKI Machine Learning & Performance: Nao Tokui (Qosmo) Visual Programming: Ryosuke Nakajima (Qosmo), Alex Han (Qosmo) Visual Direction: Kaoru Sugano (Qosmo) Technical Support: Julian Lenz, Andrew Fyfe (Neutone)