東京都写真美術館「記憶:リメンブランス」展にて、アーティスト 村山悟郎さんのドローイング作品のAIモデル学習と映像制作を担当

2024年3月1日から東京都写真美術館でスタートした「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」展で、弊社・中嶋と髙石が、アーティスト 村山悟郎さんのドローイング作品のAIモデル学習と映像制作を担当しました。

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本展は、写真や映像は、人々のどのような「記憶」をとらえようとしてきたのかについて考察するもの。村山さんの1000枚のドローイングを1枚1枚撮影しAIに学習させ、既存の膨大な絵画作品の学習データと村山さんのスタイルを組み合わせ、集合知としての絵画史と村山さんのハイブリッドなスタイルを生み出すことを目指しました。また、ドローイングを描き進めるにあたって発生してきた絵画的な構造のパターンと、生物の系統発生パターンにおける共通点に着目し、それらを比較・提示するための映像作品を制作しています。

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開催期間は6月9日(日)まで。ぜひ、お越しください。

[開催概要] 会期:2024年3月1日(金)- 2024年6月9日(日) 会場:東京都写真美術館 2階展示室 開館時間:10:00-18:00(金土 20:00まで)※入館は閉館の30分前まで 休館日:月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、5月7日は休館) 料金:一般 700円 / 学生 560円 / 中高生・65歳以上 350円 Webサイト:https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4548.html

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