Reverse Lo-fi Anime Girl — リアルタイム音楽生成AIと音楽感情推定を使ったミニゲームを公開
リアルタイム音楽生成AIを用いたミニゲーム、Reverse Lo-fi Anime Girl を先日公開しました。このゲームでは、画面上のアニメ・キャラクターが勉強に集中できるような音楽を生成し続けるため、プレイヤーは落ちてくるプロンプトをキャッチし続ける必要があります。
https://reverse-lofi.qosmo.jp/
ゲーム画面
Lo-fiヒップホップの人気の火付け役でインターネット・ミームともなった、YouTube上の有名なストリーミングチャンネルを、ユーモアを持って反転させたこのゲーム。(人の)リスナーが勉強に集中するための音楽が提供されるのとは反対に、画面内のキャラクターが勉強するために人はプレイヤーとなって遊び続けることが求められます。 自分では遊んでいるつもりでも、実はAIを賢くするためのデータをせっせと供給しているだけ... 勉強のため、眠るためといった耳に優しい音楽はどんどんAI生成楽曲に取って代わられている...そんな今の状況を軽やかに可視化した作品とも言えるでしょうか。 技術的には、リアルタイムにテキスト・プロンプトから音楽を生成するGoogle Magenta Realtime APIと、音楽の感情を推定する機械学習モデルを組み合わせています。先日来日したGoogle Magentaチームの研究者が、トークの中で「Magenta Realtimeの利用例の中でも特に気に入っている」と紹介してくれるなど、開発元のお墨付きもいただきました。リアルタイムAI音楽生成で何ができるかを知る上でも良い事例だと思います。ぜひお試しください。
音楽によってキャラクターの状態が変化します
Credits Concept/Prototyping: Nao Tokui Technical Direction: Ryosuke Nakajima Web Development: Chisato Takemura, Keito Takaishi Design: Mike Sound Design: Keigo Yoshida
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