→「ゆだねる力展―能動と受動の間で」    Gallery 9.5(HOTEL ANTEROOM KYOTO)京都にて6/17(金)-7/31(日)開催

AI応用範囲は近年急速に広がっており、絵画、文学、音楽、ダンスなどの創造的活動にも影響を与え始めています。特に視覚芸術においては、深層学習技術を応用した敵対的生成ネットワークによる絵画の生成が大きな進歩をもたらし、生成された作品がオークションで高額落札されるに至りました。本ホワイトペーパーではそのようなクリエイティビティー領域におけるAIの技術発展において、特に音楽分野に焦点を当てます。画像や文章の生成に比べると比較的話題に上がることの少ない本分野ですが、近年の深層学習技術の発展の恩恵を受け大きな変化が起こりつつある注目の領域です。本ホワイトペーパーでは音楽分野のAI活用を社会実装の観点から、その技術動向はもちろん、ビジネスへの応用や社会への影響も合わせて考察します。

目次1. 本レポートの目的
2. AI音楽生成システムの種類
3. 応用分野とビジネスポテンシャル
4. 音楽生成技術の社会への影響と課題
5. 音楽生成技術の発展と現状
– 深層学習技術以前の音楽生成
– AI (深層学習) 音楽生成技術の発展
– 今後の研究課題
6. 著者紹介
7. おすすめの情報ソース
8. リファレンス
(全25ページ)

メディア・コンテンツ

こちらには、ホワイトペーパー本文中で紹介されているマルチメディアコンテンツの内容をご紹介します。レポート本体は上のダウンロードボタンから入手してください。

AI音楽生成システムの種類

PopMagの生成したポップソングの伴奏 

FIGAROの生成した曲の例

RAVEモデルの生成したドラム音

フランク・シナトラに「Over the Rainbow」を歌わせた

入力された画像に適切なサウンドクリップを見つけるSoundify

応用分野とビジネスポテンシャル

Flow Machinesで作曲されたDaddy’s Car

AI DJ プロジェクトにおけるAIと人間の即興演奏

Databotsによる永久に演奏が続くデスメタル

音楽生成技術の発展と現状

ヤニス・クセナキス「メタスタシス」

Performance RNN の生成したピアノ曲

MusicVAEの潜在空間に埋め込まれたリズムの一例

MusicVAEを使用したメロディのモーフィング

GooVAEを使用したAbleton Liveのプラグイン

M4L.RhythmVAE – Max for Live/Ableton Live用 VAEを用いたリズム生成デバイス

MuseGANの生成したオーディオサンプル

MuseNetの生成したオーディオサンプル

MuseMorphoseでスタイルを変化させたオーディオサンプルの一例

word2waveが生成したサウンドの一例

Soundifyを使用した動画と音のマッチング例

NSynth Superの概要

RAVEで生成したオーディオサンプルの一例

今後の研究課題

DDSPを使って、バイオリンの音をベースにチェロの音を生成した結果

CANを使って生成された新規性の高いリズム