On-Device AI
AIを、あらゆるデバイスでリアルタイムに。 スマホから組み込み機器まで、ローカルに動作するAIモデルの導入をサポートします。
CPU上(組み込みデバイスを含む)でリアルタイムに動作する、Neutone音色変換アルゴリズムの開発や、制約のあるハードウェアデバイス上でAIモデルを展開するための様々なベンダーとの連携を通じて、私たちはこの分野における経験を培ってきました。 これらの経験を活かし、デバイス上でローカルに動作する各種AIモデルの導入支援に関するコンサルティングサービスをご提供します。
主に音声認識、音響イベント検出、異常検知、音声および効果音の生成といったオーディオ関連のAIモデルを中心に、画像処理や自然言語処理のモデルについても対応可能です。 対象となるデバイスは、ノートパソコンやスマートフォンのような高性能なものから、Raspberry PiやNXPボードのような小型デバイスまで多岐にわたります。
* On-Device AIは、グラウドや外部サーバーに依存せず、スマートフォンや組み込み機器といったデバイス内でAI処理を完結させる仕組みです。データを外部に送信しないため、遅延が少なく、プライバシーの面にも優れています。
データ保護とプライバシー
モデルの推論処理を全てローカルで実行することで、データはサーバーには送信されず、データ保護やプライバシーに関する懸念を回避できます。これにより、セキュリティー関連の各種規制の遵守を支援します。
オフライン処理
オフラインでの推論を可能にすることで、インターネット接続が制限されている環境やアクセス制限のある環境下でも利用が可能になります。
低コストな導入
モデルがユーザーのデバイス上でローカルに動作するため、バックエンドサーバーの設計・開発・運用・保守にかかるコストや、通信帯域のコストを大幅に削減することができます。
AIを活用したインテリジェントアシスタント、ロボティクス、IoTソリューション
PCやモバイル、組み込み端末などでのオンデバイスAI導入
AIを用いたインタラクティブ・インスタレーション
Neutone(+ハードウェア)
独自開発したニューラル音色変換モデルをRaspberry PiのCompute Module上でリアルタイム動作させる取り組みを進めています。わずか数ミリ秒で推論が完了するため、電子楽器やインタラクティブ玩具などでの活用が期待できます。
リアルタイム処理を実現するオンデバイスAI
パナソニックが開発した家庭用ロボット「Nicobo」向けに、限られたハードウェア性能下でもリアルタイムで高精度に動作するAIソリューションを開発しました。
Webブラウザ上で動作するAI生成音楽の検出機能
Rahmanらによる研究論文SONICS(2025年)に基づき、Spotify Web Player上で再生されている楽曲がSunoやUdioのようなAIサービスのみで生成されたかどうかを判定するAIモデルを開発・デプロイしました。モデルは完全にブラウザ上(オンデバイス)で動作し、数秒で数十曲の処理が可能です。